思考は現実化する(金融)

株に関していえばポイントは

①需要と供給
③人間心理

株価はあくまでマーケットで取引される価格であるため、価格は需要と供給、つまり売り手と買い手の状況できまる。

下がり始めるともっと下がると考え売りが増えるのでさらに下がる。上がる時も同じ。

上がりすぎるといつしか買い手も少なくなり下がり過ぎると売り手も少なくなる。

単に価格形成はそれだけ。

それとは別に本質的な企業価値があり、これは株価✖️発行済株数ででる。

いわゆる時価総額
アナリストやファンダメンタルを見る投資家、
企業買収などに関連している。

あとは心理的な側面、景気や業績が良くなりそうだから買うとか逆に売るとか。

良いニュースがでたから買う、売るなど。

基本的には自分で企業の価値を算出して現在の市場価格と比べてあまりにも安ければ買う、高ければ売るということだと思う。

僕は基本的にあまりにも安い場合に買うようにしている。

例えば10年程前の任天堂、1兆円くらい現金を持ちながら当時1兆3000億が市場の株式価値であった。その時の年間純利益は500億から700億。株価 は7000円台まで下がっていた。

なんでそんな株価で放置されているのか?

ほぼただ同然のようなものである。