思考は現実化する(子供たち)

「パソコンはほどほどにね、リアルな世界を楽しまないと」

と言う僕に

「人間は意識なんだよ、リアルな世界にいるってどうしてわかるの」

と中二になる長男に言われた。

彼はマインクラフトをやっていて、カスタマイズできるモッドを入れたいためどうしてもパソコンが欲しいといいママを説得し7月の誕生日に買ってもらった。

マインクラフトはモヤンと言う会社が作った世界を自分で作成するゲームで世界中で大ヒットしている。

最近Microsoftが買収して将来のプログラマーを養成するゲームとして注目されている。

通常既成のパーツで作るのだがモッドは自分でカスタマイズしたパーツや背景などで世界を構築できる。

かなり英語の表記にくらえコンピューターの知識を必要とするのでなかなか思うようにいかないがその分できた時には達成感がひとしおのようだ。

そんな長男は留学したいという。

理由を聞くと

日本だと情報が遅いからと

知りたい情報があっても日本語では情報がないし、翻訳されたものを読んでも間違っていたりすると。

なかなか鋭いと思った。

英語のテストは赤点にもかかわらず、積極的にアメリカの英語のサイトに行って情報収集している。

パパ、心配ばかりしていたら何も出来ないよ。

うーんという感じである