思考は現実化している

僕は大学では広告に興味を持ちマーケティングを学んでいた。

マーケティングの第一人者と言われる人の元で。

マーケティングとは何かとのぼくの問いに、先生はシンプルに答えてくれた。

「需要と供給を結びつけること」

なるほど。

広告、マーケティングにのめり込んでいたが次第に、全て最終的にはお金のことだなと思い、ダイレクトな金融へと関心は移っていった。

そして最初のころに読んだ本が「ファンドマネージャー」というもので世界的なトップファンドマネージャー何人かに焦点を当てて書かれていた。

当時まだ誰も知らないジョージソロスやジムロジャース、テンプルトンに夢中になった。

ジムロジャースの言葉に、「もっとも大事ことは需要と供給について考えること。そうすればあなたは大金持ちになれる」

需要と供給か?

何冊も彼の本を読んだ。

今年、そのジムロジャースと会うことができた。
以外と普通の人だった。やはり女の子が好きなようだ。

しかしずっと会いたいと思ってた人の一人と実際会えた。

思考が現実化したのである。

去年はもう一人以前から会いたいと思ってた人に会えた。これも不思議だった。